学校日記

大阪市いじめを考える中学生フォーラム

公開日
2019/12/09
更新日
2019/12/09

お知らせ

 12月8日(日)14時より、阿倍野区民センター大ホールで「大阪市いじめを考える中学生フォーラム」が開催されました。
 現在中学校3年生が、小学校6年生時の、
平成28年度「おおさか 子ども市会−小学生市会−」で、いじめ問題が議論され大阪市立の学校で5月の第2月曜日を「いじめについて考える日」と決めました。しかしながら、「いじめ」は深刻な課題で絶滅されていません。いじめによって心を傷つけられたり、学校に行きづらくなったり課題が完全に改善されていません。

 今年度、大阪市立の各中学校生徒会皆さんが中心となって、いじめ問題の解消に取り組んで来ました。本校生徒会の皆さんも9月3日に4ブロック(西淀川区、淀川区、東淀川区)18校の生徒会が交流会を行い、話し合いました。淀中学校生徒会は「考えて!人の気持ち、自分のことば。」をスローガンとして発表しました。その時の様子は10月7日の全校集会で報告がありました。
 昨日の大阪市いじめを考える中学生フォーラムで、大阪市8つのブロックから発表と取り組みの紹介がありました。各ブロックのスローガンは次の通りです。
1B「いじめの入り口にきづこう」
2B「気をつけよう“いじり“と“いじめ“の境界線」
3B「そのいじめ 誰が得する 考えて」
4B「いじめ0より 見逃し0」
5B「「遊び半分」その言葉はもう聞き飽きた」
6B「あかんでと いえる気持ちが うれしくて 笑顔あふれる 大阪の学校(町)」
7B「気付かないふりしてた 傷付かないふりしてた」
8B「してはダメ!!いじめに「だって」は通用しない」

 各代表校16校の発表を受けて、代表者会議で協議した全市スローガン「いじめSTOP 見逃し0(ゼロ)」が発表され決議が採択されました。