学校日記

1年 人権学習・国際理解

公開日
2020/01/30
更新日
2020/01/31

74期生

 1時間目、1年生は人権学習として「国際理解」(全8時間)が行われました。今日は日本語教室の野口先生がお話をしてくださいました。

 野口先生は、日本で生まれました。その後、中国やドイツで生活をされました。それぞれの国で、いろいろな人たちと生活し、いろいろな事を教えていただいたそうです。野口先生は、中国とドイツを第2の故郷と話されました。

 今回の学習は、身近な仲間のルーツを知ること、知らず知らずのうちに自分の中にできている「思い込み」「偏見」「固定観念」に気づくこと、違いを認め合い、尊重し合う姿勢を持ち、国際社会の中で生きていく力をつける事が目標です。

 野口先生からドイツの場所、服装や言葉、食べ物や習慣についてたくさんのスライドを使ってを話してくださいました。次の時間からは各学級を6班に分けて調べ学習をして、最後に新聞を作って発表することに取り組みます。