PTA高校見学 その2
- 公開日
- 2016/10/07
- 更新日
- 2016/10/07
PTA活動
昼食後、大阪学院大学高校に行きました。高大一貫教育を図っているということで、豊かな人間性をはぐくみ、「一人一人の夢の実現」に力を入れているそうです。高校生が系列の大学で授業も受けるそうです。スポーツのコースは、半端でなく厳しいところがあるそうなので、「受験するときには見に来てください」と話されました。競技ごとにグラウンドや施設があり、とても大きな学校に見えました。
次に向かったのは、大阪成蹊女子高校です。最初に、玄関にある生徒の油絵に圧倒されました。さすが「美術科」のある学校という印象です。「女子高だからできること」として「女子のライフサイクル」を真剣に考える学校と話されました。人生において、男子より女子の方が「選択の機会」が多いので、しっかりとしたキャリア教育を目指しているそうです。隣の大学・短大と敷地がつながっているので、広く感じました。
最後が地元にある好文学園女子高校です。校長先生の人柄がよくわかる話と、変化する社会で、高校がめざしている方向について話を聞きました。また、3人の生徒代表による高校の印象を話してもらいました。緊張している生徒、それをフォローする副校長先生、高校の雰囲気が伝わりました。また、職員室に「それは本当に生徒のためになるか」という学校の指針が張ってあり、生徒が気軽に職員室に入って勉強している姿を見せてもらいました。
どの学校も、忙しい中時間を割いていただき感謝しています。
生徒の皆さん「百聞は一見にしかず」 「行きたい高校」を探しましょう。