今日の２時間目・３時間目は、大阪市をホームタウンとするＦリーグ（日本フットサルリーグ）に加盟している、フットサルクラブのシュライカー大阪の永井義文さんと安部貴生己選手にお越しいただき「夢授業」を行いました。
最初に永井義文さんにお話をしていただきました。5歳でサッカーをはじめ、中学時代からはセレッソ大阪に在籍しました。高校時代にはサッカー選手の大切な足首を２度骨折するなどして、１年間のリハビリ生活を余儀なくされました。大学時代には、関西学生リーグで優勝、20歳の頃にフットサルに転向しました。2010年2012年には全日本フットサル選手権大会で優勝し、2013年には日本代表として準優勝しました。2014年にはセリエAのASDフットサル・イソラに加入しました。
何度も何度も挫折を味わったそうですが、夢を持つことの素晴らしさ、困難になった時どのようにして乗り越えてきたかを、スライドやお話、実技を交えて教えてくださいました。
実技の指導では、サッカー部員をはじめ2年生の生徒たちは、フットサルを楽しく体験しました。
シュライカー大阪、永井義文 監督、安部貴生己選手の皆さんありがとうございました。