インフルエンザの患者が急増しています。厚生労働省によると、全国5千か所の医療機関から報告された直近の1週間（1月7〜13日）の1医療機関あたりの患者数は38・54人でした。

　大流行の発生・継続が疑われる「警報レベル」とされる30人を今シーズン初めて上回りました。32都道府県が警報レベルに達しました。

　この期間の全国の推計患者数は、約163万5千人で、前の週より100万人以上増えました。

用心してください。

（朝日こどもニュースより転載しました。）