6/15 フェイスシールド配布
- 公開日
- 2020/06/15
- 更新日
- 2020/06/15
お知らせ
本日、生徒にフェイスシールドを配布しました。感染の危険性が高まる場合に装着を促す予定です。
(大阪府医師会の見解)
マスク装着の理由は飛沫を飛ばさないためであり、実際に医療現場では、患者と医師の両者がマスクを装着し、診察をしている場面では感染のリスクは極めて低いと言うのが日本感染学会の意見です。学校内で全員がマスクをしていれば1m以内の近距離であっても高い確率で感染を予防できると考えらます。また、装着することで、たとえばプラスチックの断面が当たることによる外傷、視界を妨げることによる事故、熱がこもることによる熱中症の助長などあると思われます。大阪府医師会学校医部会としては学校における感染拡大防止対策として、生徒・教職員のマスク装着・手洗いを徹底し、フェイスシールドの使用は生徒に関しては原則不要とし、教職員に関しては、体調不良の生徒の対応時などに限定して使用することを推奨します。とのことです。
しかし、生徒たちが自発的に装着したいという気持ちを遮るものではありません。学校として促すことはあっても強制はしない予定です。