全校集会講話
- 公開日
- 2015/07/06
- 更新日
- 2015/07/06
お知らせ
期末テストも終わり、1学期も残り10日あまりとなりました。先週からテストが返却されていると思いますが、点数の結果だけを確認するのではなく、できなかったところを見直すなど振り返りをしっかりと行ってください。その反省をふまえて、次のテストに向けて勉強していくことが大切です。また、今週末から懇談も始まりますが、先ほどの話と同様に1学期を振り返り、担任の先生からお話される内容をしっかりと聞いて今後にいかしてください。
さて、「2日のサッカーワールドカップ準決勝の日本対イングランド戦でイングランドの選手のオウンゴールで日本が勝利し、オウンゴールをしてしまった選手が試合終了のホイッスルと同時に泣き崩れた」ということがありました。テレビで見た人も多いかと思いますが、その選手に向けた監督やチームメートのコメントを紹介します。
・彼女は、真面目で一生懸命練習する選手である。彼女がいなければ
準決勝まで来られなかった。帰国したら英雄として迎えられるはず
だ。
・彼女は、チームの一員であり、強い心を身につけている。すべての
選手にとっての偉大な見本であるし、立ち直ってくれるとわかって
いる。
・このチームでここまで来たことを誇りに思っている。
・ミスはだれにでもある。気にしないでほしい。
わざとミスする人なんていないと思います。ミスしたときに周りがどれだけカバーなりフォローするかが本当のチームワークであり、仲間であり、強いチームであると思います。この強いチームというのは、部活動でも学級でも学校全体に置き換えても言えると思います。皆さん一人ひとりには、思いやりの心を持って強いチームづくりを心掛けていってほしいと思います。