学校日記

野里小学校で交流授業 国語科2

公開日
2016/06/27
更新日
2016/06/28

☆★☆お知らせ☆★☆

6年1組の国語の授業は「折り句」の手法を使う授業でした。

文章の中に、別の意味を持つ言葉を織り込んだ一例として、 伊勢物語の和歌を引用して説明がありました。

自分の氏名の「ふりがな」を利用して「10年後の自分」という題で文章(折り句)を書くというものでした。
小学生が自分の名前を利用して、文章(折り句)を作るのは難しいのではと思っていました。児童の発表を聞いていますと、10年後には水泳選手としてオリンピックで活躍しています。F1グランプリでドライバーとして優勝しますと発表してくれました。

初めて折り句に触れたにもかかわらず、名前を使い「10年後の自分」をあまりにも上手に表現していて、児童の柔軟な発想にびっくりしました。
野里小学校の6年生の皆さん、社会科と国語科の授業を体験し中学校の授業はいかがでしたか。