地域懇談会 2
- 公開日
- 2017/07/08
- 更新日
- 2017/07/08
☆★☆お知らせ☆★☆
来賓紹介に続いて、箕面自由学園高等学校長 田中良樹様の講話がありました。「受験生をもつ親としての心構えと大学入試改革」についてお話をしていただきました。
社会の大きな流れは、急激な少子高齢社会、経済力の低下、グローバリズムであり、これから消えていく仕事、今後創造していく仕事ととらえて、我々は生きていかなければなりません。
これから必要な力として、
1.自立のエンジンをもつ。
2.多様性を受け入れる。
3.没頭する
4.他人のことを思いやる力。 と教えていただきました。
(具体的には、下の写真を参照してください。)
親として子どもと付き合っていく上で大事なことは、ほめて育てること。「自己肯定感」とし、小さな成功体験の積み重ねが自信となる。親としては「待つ」ことにつきあってあげる。
受検の壁を乗り越えることの意味=小さな壁は、幸せな人生を送るためには必要不可欠なものと話されました。
液晶プロジェクターで投影された貴重な内容を、プリントに印刷したものも配付していただき、改めて読み返すこともでき、今後の参考にさせていただきます。実例をふまえた貴重なお話ありがとうございました。