本日、吹奏楽部は淀商業高等学校で行われた「みてアート」に出演しました。

そして、本日をもって3年生は引退となります。

今では「明るく楽しく元気よく」をモットーに頼もしく成長した現3年生ですが、同時に本当にたくさんの涙を流してきた学年でもありました。

周りの部員と比べて自分の不甲斐なさに悔し泣きをしたり、熱さゆえにぶつかり合って号泣したり。夏のコンクールでも、先輩としての重圧と闘いながら、涙を拭いては立ち向かっていた姿が印象に残っています。

そんな3年生が最後に流したのは、吹奏楽部で過ごした日々への愛と名残惜しさが入り混じったとても幸せな涙でした。

こうして良い涙で締めくくることができたのも、いつも支えてくださる皆さまがあってのことだと思っています。本当にありがとうございました。

何かの終わりは、常に何かの始まり。来週からは、2年生が先輩たちの想いと部活を引っ張る役目を引き継ぎます。

今後とも、佃中学校吹奏楽部の応援をよろしくお願いいたします。