2年生理科実験
- 公開日
- 2019/07/04
- 更新日
- 2019/07/04
お知らせ
2年生の理科授業では、実験を行っていました。
炭酸水素ナトリウムを加熱した時の変化についての学習です。
ガス栓を緩め、マッチでガスバーナーに火をつけます。ガス調整ねじと空気調整ねじが上手く操作できずガス臭いところもありましたが、すぐにバランスを取り、きれいな火が上がっていました。まずはひと安心。
実験では、炭酸水素ナトリウムを加熱して、発生した気体を石灰水の中に通します。 すると石灰水は白くにごります。
実験を通して、物質は加熱することによって、分解され二酸化炭素と水が発生することがわかりました。また試験管に残ったものが、炭酸ナトリウムという別の物質になったこともわかりました。
本や資料を読んで学べるかもしれませんが、そんな生徒の表情よりも、実験中の生徒の目が輝いているのが印象的でした。