個々に高等学校のオープンスクール等に足を運び、交通経路や学校施設、先生方、校内の様子など様々な情報を得て、進路校決定につなげていきます。一方、高等学校側は、来校する中学生の様子からその生徒を見極めます。服装やあいさつ、言動等をからその中学校がどのように指導されているのかなどを想像します。

個々の希望で高等学校を訪問するものの、常に十三中の生徒として、学校の看板を背負い、学校の顔になっていることを改めて認識することが大切であるというお話でした。

また、主任先生からは『センス』についてのお話がありました。
部活動で、他校生徒を見る中で、カバンの置き方、食事の仕方でその学校のセンスが分かります。
日本語解釈では、センスとは感覚や感性となっていますが、『気づき』という解釈でセンスを考えてほしいと。センスの有無ではなく、既にみんなが持ち合わせているセンス（気づき）をいかに磨くか。

残り４ヶ月の学校生活の中で、進路に向けて、気づきをしっかり磨くことの大切さを指導されていました。