学校日記

非常災害時の措置

公開日
2020/07/09
更新日
2020/07/09

お知らせ

 梅雨の後半になり、先週末より九州をはじめ全国的に激しい雨が続き、災害も発生している状況です。大阪市内におきましても既に相当量の降雨があり、今後の雨量につきましても予断を許さない状況です。このまま降雨が続き河川が増水した場合、河川氾濫の「警戒レベル3」等が発表されることも考えられます。
 つきましては、最新の気象情報にご注意いただくとともに、下記の内容をご理解のうえ、各ご家庭においてご対応くださいますよう、お願いします。

 大阪市では、これまでの気象状況や災害状況から次に示す基準により臨時休業等の措置を取ります。家庭配付用の文章はにつきましては、ココをクリックしてください。
 今朝の気象情報にあった「大雨警報」「洪水警報」では臨時休業になりません。
午前7時の時点及び午前7時を過ぎて始業時刻までに、次に掲げる態様及び規模の災害等が発生した場合には、臨時休業措置とします。

             《 記 》

【ア】 大阪市において、「暴風警報」若しくは「暴風雪警報」又は「特別警報」が発表された場合。またはJR大阪環状線、大阪メトロの両方が全面運休している場合。
※「大雨洪水警報」の発表では、臨時休業となりません。
※警報や注意報は、大阪府を5つの地域に細分化して発表されていますので、大阪市に関する情報にご注意ください。

【イ】 幼稚園、小学校及び中学校にあっては、所在する区のいずれかの地域において河川氾濫の警戒レベル3(高齢者等は避難)、警戒レベル4(全員避難)の発令があった場合。高等学校にあっては、学校の所在地において河川氾濫の警戒レベル3、警戒レベル4の発令があった場合。

【ウ】大阪市内のいずれかの地域において、震度5弱以上の地震が発生(気象庁発表)した場合。

【エ】「南海トラフ地震に関連する情報」(臨時)のうち、「観測された現象を調査した結果、南海トラフ沿いの大規模な地震発生の可能性が平常時に比べて相対的に高まったと評価された場合」に関するもの(気象庁発表)が発表された場合。
※生徒の登校後に上記の状況が発生した場合は、生徒の自宅周辺や通学路の安全と、保護者等の在宅を確認したうえで、下校時の注意事項を指導し下校させます。

ご理解とご協力をお願いします。