民泊のご家庭から生徒たちが帰ってきました。
車から降りてくるなり、「めっちゃ楽しかった！」と口々に言う生徒たち。昨日と表情が全然違います。
小雨が降っていたので、バスの中で待っていてもいいと言っても、全然バスに乗りません。お世話になったご家庭の皆さんの横にずっといます。1日でこんなに親しくなるなんて、本当に心からかわいがっていただいたのだと思います。

離村式のタイミングでは、雨が止みました。地域の方からのお言葉に、「みんな私たちの宝物」とありました。うれしかったですね。いよいよバスに乗るタイミングでは、涙がこぼれる人もいました。

生徒たちの顔が物語る通り、民泊は大変実りあるものとなりました。手を振ってお別れし、バスが走り出しました。次は琴平に向かいます。