１２月１７日（水）の給食は、黒糖パン、牛乳、焼きシューマイ、中華スープ、ツナとチンゲンサイのいためもの、です。

シューマイは歴史は古く、中国の元朝時代（１３～１４世紀）にルーツを持ち、肉などを薄皮で包んで蒸す「稍麦（シャオマイ）」が原型で、清朝時代に中国全土に広がり、広東式（エビ・豚肉）や上海式（もち米入り）など多様化しました。日本には幕末から明治期の間に伝わり、駅弁や土産物化で全国区に広まり、現代の多様なシューマイへ発展しました。今日は焼きシューマイで登場します。