わがまち防災スクール(12/5)
- 公開日
- 2016/12/06
- 更新日
- 2016/12/09
第36期生
昨今の高齢者を抱えた日本全国の地域防災には、大人の判断力と適度な体格、地域の子どもである中学生の協力が欠かせなくなっています。本校でも、淀川河川レンジャー・アドバイザーの辻川さんに来ていただき、具体的に淀川、神崎川の被災例の写真などを見ながら、両河川に囲まれた宮原地域の防災についてお話をしていただきました。
日頃、避難訓練はしているものの、どこか他人事のような生徒たちにも、講話後のアンケートでは、「避難する際の家族との待ち合わせ場所について語り合う」「食糧備蓄をする(大阪市条例では一週間の備蓄が必要)」「地域の人たちを助ける」といった意識が芽生えた様子がうかがえました。