うまくふくらみました
- 公開日
- 2014/12/12
- 更新日
- 2014/12/12
2年生
2年生理科の授業で、炭酸水素ナトリウムの特徴に関する授業が行われました。
炭酸水素ナトリウムは「重曹(じゅうそう)・ベーキングパウダー」として油汚れ落としや山菜のアク抜きなどの調理に使われる物質です。加熱すると二酸化炭素を発生する性質があり、中学校の理科の実験ではよく用いられています。
加熱した砂糖水と混ぜ合わせると、激しく泡立ちながら二酸化炭素を発生していました。甘い香りが教室に広がり、カルメ焼きの完成です。カルメ焼きもうまくふくらんで実験は大成功。生徒たちも興味津々で実験に見入っていました。
実験前の解説中です うまくカルメ焼きがふくらみました