1年生技術 まっすぐに打ち込もう(12月3日)
- 公開日
- 2024/12/03
- 更新日
- 2024/12/03
お知らせ
1年生の技術の学習の様子です。
のこぎりでの切断作業、ハンドドレッサーやベルトサンダーでの部品加工も終わり、接合作業に移っています。
けがき線に合わせて、釘を打ち込む位置に「四ツ目ぎり」を使用して下穴をあけます。両手のひらで四ツ目ぎりを挟み込み、いわゆる「きりもみ」をしていきます。
釘打ちは「げんのう」という道具を使います。木材の接合部分に木工用ボンドを薄く塗り、材料をズレが無いように固定し、釘をまっすぐに打ち込んでいきます。聞いてみると、釘打ちは小学校で体験はしているようでした。
授業の後半、多くの生徒が釘打ちの作業に入り、技術室には「トントン、トントン」とリズミカルな音が鳴り響いていました。途中、釘が曲がってしまい、釘抜きを使って修正しなければならない生徒もいましたが、初回の接合作業としては上手くいっていました。