学校日記

2年生理科 銅を燃焼すると質量は増加するかな?(9月24日)

公開日
2025/09/24
更新日
2025/09/24

お知らせ

 2年生の理科の学習の様子です。前回の授業までで、化学変化の前と後ろでは質量が保たれる「質量保存の法則」を学習しました。今日はその「法則」を確認するための理科室での実験です。
 電子天秤を使って1gの銅をステンレス皿に測り取り、5分ほどガスバーナーで燃焼させて、酸化銅を生成します。その後、質量を測り、その変化を見ます。多くの班で質量の増加が確認できていました。
 さらに、改めて2分ほど追加の燃焼を行い、再度、質量を測り、変化ないか、増加するかも確認しました。1回目の燃焼で十分に酸化銅が生成されている班は質量が同じでしたが、まだ、銅のまま残っていた班は質量が増加する結果となっていました。
 なお、今日のこの授業は、年間を通しての事業(今回で6回目)で、先生方の指導力の向上および生徒の学力向上を目的とした「学力向上支援チーム事業」として、大阪市総合教育センターのSA(スクールアドバイザー)の先生に授業を見ていただき、授業後にご指導していただきました。