◆「赤べこ」—郷土玩具の宝庫・福島生まれの「幸運を運ぶ牛」—◆
- 公開日
- 2021/03/31
- 更新日
- 2021/03/31
お知らせ
福島県会津若松市の郷土玩具「赤べこ」。
赤に下塗りした牛の型に、黒の斑点と白の縁取りを絵付けした張り子人形です。古くは厄除けのお守りや縁起物として、今日では丸みを帯びたフォルムと首がゆらゆらと揺れる動きが人気の土産物としても親しまれています。
「幸運を運ぶ牛」と言われる「赤べこ」は福島県の会津若松市でつくられ、東北地方における観光土産のひとつという印象のある「赤べこ」ですが、古くは「厄除け牛」や「幸運の牛」と呼ばれ、魔除けや疫病除けの縁起物として会津の人々に親しまれてきました。
瑞光中学校の校長室には、全校生徒の幸運を願って飾られています。
また、校長室前には、本校標準服のミニチュアが飾られており、その下のショーウインドには2年前の本校70周年記念グッズが飾られています。