学校日記 

1年間ありがとうございました。

公開日
2025/03/21
更新日
2025/03/21

お知らせ

修了式を行いました。

はじめに、女子バレーボール部1年生の表彰がありました。

おめでとうございます。





まず、代表生徒へ、修了証を渡し、今の学年の修了を証しました。



校長先生からは、

この1年間、皆さんの楽しそうに過ごす姿やいろいろな場面での頑張る姿をたくさん見ることができました。
ありがとうございました。また、その姿を支えていただいた先生方にも感謝申しあげます。
今日から温かくなる見込みで、とても過ごしやすい春休みになり、良かったなと思います。
さて、昨日、サッカーの日本代表がワールドカップ出場を決めました。開催国以外での決定が日本が一番早いということで、
アジアではトップの実力があることが証明されました。校長先生が知っているサッカー日本代表は、当時、『ドーハの悲劇』と言われた、
ワールドカップ初出場をかけた試合で、試合終了間際に得点され逃してしまうということがあり、大きなニュースになっていました。
その4年後に初出場を果たし、それ以降は当たり前のようにワールドカップに出場する国となりました。

同じころ、野球メジャーリーグに挑戦した、野茂 英雄 投手という選手がいました。日本人がメジャーリーグに挑戦することは珍しかったのですが、
「トルネード投法」という独特の投げ方で、様々な記録を作りました。その後、たくさんの日本人選手が挑戦し、今では、日本の球場でメジャーリーグの開幕戦が開かれ、日本人選手が先発出場するまでになりました。

皆さんは、4月からは学年が一つ上がります。この1年間で、瑞光中学校は良い学校になったなと感じています。先日の卒業式でも多くの保護者や地域の方から
良い卒業式でした、と声をかけられました。また、それ以外でもたくさんの地域の方からも瑞光中学校は良くなったとほめていただける場面も多かったです。

それは、これまでに頑張ってきた皆さんおかげです。ありがとうございます。また、その姿を支えてくださった先生方や保護者のみなさまにも感謝申しあげます。
また、先週に行われた3つの小学校の卒業式でも卒業生あたる6年生が、良い学校にするために頑張ってきました。5年生のみなさんも頑張ってほしいと激励の言葉をかけていました。
その卒業生が瑞光中学校の新1年生となり、入学してきます。

ぜひ4月からも元気に登校し、新入生とともに次の1年も素晴らしい学校になるように様々なことに挑戦をし、頑張って野球やサッカーの話のように素晴らしい瑞光中学校が当たり前になってほしいというのが校長先生からの願いです。

1年間、ありがとうございました。





生徒指導の先生からは、

まず、この1年間、頑張ったことを思い出してみてください。勉強や部活動、友人関係、ほか悩んでいたことが良い方向にむかったなどいろいろあったと思います。
頑張っていない人はいません。まずは、頑張った自分を自分自身が認めてあげることが大事であると思います。
春休み中、SNSの使い方に注意をしてください。これまでにSNSの危険性については学んできました。
「自分は大丈夫」と思わず、危機感をもって生活をするようにしましょう。
また、交通ルールやマナーについても気を付けるようにしましょう。
地域での過ごし方(公園や道路、駐車場、商業施設など)についても気を付けましょう。
というお話を、事例を挙げてわかりやすく説明しました。
それらに共通する点は、周りの大人から、経験上「こんなことをしたら危ない」という注意を受け止めきれず、
危険な目にあってしまうという点です。

春休みを安全に過ごし、元気に登校してきてくれることを望んでいます。
困ったことがあれば学校へ連絡をお願いします。

とのお話がありました。

1年間本当にありがとうございました。