★ 1年防災教育
- 公開日
- 2016/06/17
- 更新日
- 2016/06/17
できごと
本日1限目に、「1年防災教育」(1〜3組)を行いました。
冒頭で、3名の学校元気アップコーディネーターの方々に、紙芝
居「稲むらの火」を行っていただきました。その後、紙芝居を受
けて、地震・津波などに対する備えや対応について学習しました。
※ 稲むらの火(いなむらのひ)は、1854年(嘉永7年/安政元年)の安
政南海地震津波に際しての出来事をもとにした物語です。
物語の概要は、村の高台に住む庄屋の五兵衛は、地震の揺れを感じ
たあと、海水が沖合へ退いていくのを見て津波の来襲に気付く。祭り
の準備に心奪われている村人たちに危険を知らせるため、五兵衛は自
分の田にある刈り取ったばかりの稲の束(稲むら)に松明で火をつけ
た。火事と見て、消火のために高台に集まった村人たちの眼下で、津
波は猛威を振るう。五兵衛の機転と犠牲的精神によって村人たちはみ
な津波から守られたという物語です。