学校日記

春が来た

公開日
2014/02/05
更新日
2014/02/05

校長室より

今朝の登校前の学校の様子です。薄っすらと雪で覆われているのがお分かりでしょうか。昨日2月4日は二十四節気で言う「立春」でした。「立春」の意味は「冬の陰気に閉された万物に、春の陽気が立ち初めると言う意味で立春と言う」とされています。
暦の上では「春」ですが、今日は、春は名ばかりと言わんばかりでとても寒い一日の始まりでした。この寒さを表した歌詞が思わず頭に浮かびました。紹介します。

早 春 賦
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

皆さん、本格的な春は皆さんの直ぐ傍まで来ています。
幾多の苦難を共に協力して乗り越えていきましょう。