四校ＰＴＡ連絡協議会（第４回）が平成２６年２月２５日に新東淀中学校で開催され、各学校の教職員と保護者約４０名と地域の方２名に参加していただきました。
　「地域とつながる」をテーマに取り組んできた四校ＰＴＡ連絡協議会も今回が今年度の最終回。今までの集大成として「地域とＰＴＡ・学校ができること」について、新庄・下新庄・菅原の三地域に分かれてディスカッションを交わしました。
　時間が足りないほど、毎回活発に意見を交わしていただき、無事に当番校としての役目が果たせたと、皆様に感謝しております。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。概略は次のとおりです。
　なお、次年度は新庄小学校が当番校になります。よろしくお願いいたします。

★ アイデアの内容
　○　各地域の名所を写真やレポートにまとめて「百選マップ」を作成し、ポイント
　　に中学生が立ち、小学生がポイントを回るオリエンテーリングを実施したい。
　○　地域の行事に参加できないか。
　　・フェスティバルの模擬店や準備・片づけなど協力を募集。
　　・「健康の日の集い」に参加。
　　・防災ボランティアとして子どもたちの参加。
　　・学校の大掃除に地域も一緒に参加。
　　・もちつき大会に参加。
　○　小中連携の校種間授業に地域も参加しては。
　　・今年のラグビー部員が参加した授業はとても良かった。
　　・警察や消防署の協力をいただき、自転車の講習会や防災訓練を合同で実
　　　施しては。

★　課題としては
　○　土曜、日曜日は、中学生はクラブに忙しい生徒も多い。平日の総合学習
　　　の時間などを利用しては。
　○　中学校では、地域別に生徒を分けて協力をお願いすることは難しい。
　○　警察や消防署は、平日のほうが署員の人数を確保しやすい。

★　地域の方の感想
　○　学校選択制の準備が進んでいるが、地域性が薄れることや風評が怖い。
　　　災害時の要支援者の数を集計しているが、多数のボランティアが必要に
　　　なるので、是非、子どもたちの参加をお願いしたい。
　○　娘のような年齢のＰＴＡの方々とお話しができてうれしかった。もちつ
　　　きなど、地域の行事を続けていきたい。