★ 防災教育
- 公開日
- 2017/12/11
- 更新日
- 2017/12/15
できごと
本日1限目に1年生を対象とする防災の取組みの一環として『防災教育』を行いました。生徒たちが防災発生時の対処行動を知り、実行することで「自らの命を守る」ことを目的として行いました。
防災学習では、DVD「いのちを守る特別授業 “釜石の軌跡” 片田敏孝教授と子どもたち」により、釜石の軌跡を起こした片田教授が提唱する津波避難三原則(1想定にとらわれるな、2最善をつくせ、3率先避難者たれ)を通して、自然災害が発生し、遭遇した時に「自分の命を守るのは自分自身であること」、「地域の働き手は中学生であること」を学習しました。
1年生の防災の取組みは、11月18日の防災研修に続いて、本日の防災教育です。12月13日(水)には、阪神淡路大震災で父親を亡くしボランティアで東北へ行った女性の夢「20年分のありがとうを伝えたい」と題して、小島 汀(おじまみぎわ)さんによる『防災講演会』を予定しています。1年の生徒たちには、「防災研修」「防災学習」「防災講演会」を通じて、『命の尊さ』を学習し、十分に理解して欲しいと思います。