本校では、「いじめ・命について考える日」として、全校で命の大切さや人との関わりについて改めて見つめ直す時間を設けました。

この日は校長先生より講話があり、「もう一つの猿かに合戦」というお話を通して、私たち一人ひとりがどうあるべきかを考えさせられました。この物語では、違いを認めなかったり、相手の気持ちを考えなかったりすることが、いじめやさらなる傷つけ合いへとつながる様子が描かれていました。

いじめにはどんな理由もありません。いじめは決して許されるものではなく、たとえ誰か一人のことであっても、その人の家族や仲間、まわりの人々すべてを深く傷つける行為です。

私たちは、互いを認め合い、思いやりを持って接することの大切さを心に刻み、安心して過ごせる学校づくりをこれからも進めていきます。