茶道部
- 公開日
- 2017/07/20
- 更新日
- 2017/07/20
校内の様子
7月19日(水)
夏のお点前です。
葉蓋の扱いは水指の蓋の替わりに木の葉を蓋とするもので、この扱いは十一世家元玄々斎の創案によるものだそうです。
ある年の七夕の趣向の茶会に、自分好みの末廣籠の花入の受け筒に、梶の葉を蓋にして水指に使用したのが始まりと言われています。
芋の葉で、葉の上に露を溜めておくと、いかにも涼しそうに感じます。