群青
- 公開日
- 2019/03/14
- 更新日
- 2019/03/14
校内の様子
3月14日(木)卒業式の朝です。
古く中国の神話では、東方を春を象徴する青龍が守り、南方は夏を象徴するを朱雀が守り、西方は秋を象徴する白虎が守り、北方は冬を象徴する玄武が守りとされています。色で言うと、青が春を、朱が夏を、白が秋を、黒が冬を表わしています。
若い色目を表し、日の出、つまり始まりを表す東の意味の「青」更に春を付け加え「青春」とも言います。
そんな「青」が沢山集まり、より深い青を「群青」と言うようです。
沢山の集まり、強い絆を意味するこの言葉を今日は心を込めて、歌い上げます。卒業の歌としてお世話になった方々への感謝の気持ちを、是非お聞きください。