始業式講話
- 公開日
- 2019/04/08
- 更新日
- 2019/04/08
出来事
春は出会いと別れの季節です。本日、180名の新1年生の皆さんをお迎えし、全校生徒459名で相生中学校の2019年度がスタートしました。
全校生徒の皆さんには、「自学(学力向上)、自律(授業規律)」の目標をしっかりと理解し、一時間一時間の授業に真剣に取り組んでほしいと思います。結果的にその積み重ねが皆さんの夢や目標の実現につながります。また、友達を大切にしてください。人は一人では生きていけません。皆さんには、常に相手の気持ちを考えて行動できる、思いやりのある『他人にやさしい人』であってほしいと思います。
3年生の皆さんは、中学校生活最後の学年として、修学旅行や体育大会、文化発表会などの行事や部活動が素晴らしい思い出となるよう主体的に取り組んでください。また、今年度末には進路を決定しなければなりませんから、早めから目標を定め計画的に勉強を進めてください。
1・2年生の皆さんは、将来への夢や目標を持ち、勉強、部活動、行事などに、向上心を持って取り組んでください。向上心とは、現在の状態に満足せず、よりすぐれたもの、より高いものを目指して努力する心のことを言います。
最後に、中学校の3年間はあっという間に過ぎ去っていきます。一日一日を大切に過ごしてください。皆さんのこれからの頑張りを大いに期待し、始業式の式辞といたします。