全校集会講話
- 公開日
- 2019/11/18
- 更新日
- 2019/11/18
出来事
腰塚勇人(こしづかはやと)さんという方がいらっしゃいます。腰塚さんは、中学校の体育教師をしていた時、スキー中の事故により首から下が麻痺してしまいました。歩くことはもう不可能と思われていた状況から、家族や周りの人たちの支えでリハビリを進め、奇跡的に歩けるようになって中学校の教師を続けることができた体験から、「5つの誓い」を立てられました。現在は、「命の授業」という演題で全国で講演活動をされておられ、「命の大切さ、生きることの素晴らしさ、家族や仲間の大切さ」について語り続けていらっしゃいます。
1 「口」は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。
2 「目」は人のよいところを見るために使おう。
3 「耳」は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう。
4 「手足」は人を助けるために使おう。
5 「心」は人の痛みがわかるために使おう。
皆さんは、「口」「目」「耳」「手足」「心」をどのように使っていますか。皆さんの毎日の生活にこの「5つの誓い」を活かしてほしいと思います。