学校日記

全校集会講話

公開日
2020/11/02
更新日
2020/11/02

出来事

 本日は、生徒会役員や学専委員の皆さんの認証式です。本来ならば全校集会において、私から生徒会役員や学専委員の代表の皆さんに認証状を直接お渡しすべきところですが、感染症対策のため、この後、担任の先生方から認証状を渡していただけると思います。
 前期生徒会役員ならびに前期学専委員の皆さん、いろいろとありがとうございました。本当にお疲れ様でした。そして、今回、生徒会役員や学専委員になってくれた皆さん、皆さんは自ら「責任のある立場」についてくれました。ありがとうございました。
 「率先垂範」という言葉があります。意味は、「人の先頭に立って物事を行い、模範を示すこと」です。京都セラミックという会社の設立者であり現名誉会長の稲森和夫さんは、「率先垂範」について次のように仰っています。

 仕事をする上で、部下やまわりの人々の協力を得るためには、率先垂範でなければなりません。人の嫌がるような仕事も真っ先に取り組んでいく姿勢が必要です。どんなに多くの、どんなに美しい言葉を並べたてても、行動が伴わなければ人の心をとらえることはできません。自分が他の人にしてほしいと思うことを、自ら真っ先に行動で示すことによって、まわりの人々もついてくるのです。

 生徒会役員や学専委員の皆さんには、学校や学級の代表としての役割を自覚し、残り5か月間の学校生活を積極的にリードしてくれることを期待しています。頑張ってください。また、周りの人たちは生徒会や学専委員の人たちをしっかりと支えてください。よろしくお願いします。