全校集会講話
- 公開日
- 2021/11/08
- 更新日
- 2021/11/08
出来事
先月、地球温暖化の研究者である真鍋淑郎(しゅくろう)さんが、ノーベル物理学賞を受賞されました。日本人として90歳の受賞は最年長だそうです。その真鍋さんが、受賞が決まった時のインタビューで、「何が得意かを見つけること、好奇心を持つ大切さ」をお話されておられました。真鍋さん自身も幼少の頃から気象に興味があったそうです。
このお話をお聞きして、やはり大切なことは、若い時から何かに好奇心を持つこと、言い換えれば、様々なことに関心を持つこと、社会の様々な出来事に関心を持ち、またなぜそうなるのかを考えること、さらには、90歳になっても研究を続けておられることに、学び続けることの大切さも改めて思いました。
皆さんには、多くのことを知り、学び、そして得意なことを見つけ、自分の世界・可能性を広げていってほしいと思います。