認知症サポーター養成講座
- 公開日
- 2018/12/18
- 更新日
- 2018/12/18
学校行事
東成区キャラバン・メイト連絡会の皆様にご来校いただき、「認知症を知ろう〜みんなにできることを〜」をテーマに講話を行っていただきました。
認知症は、脳の状態の変化によって起こる症状であり、“わかる力”が低下し、日常での暮らしにくさが起こってしまう症状であると説明されました。そのため、「もの忘れ」が起こり、日常の中でできないことが出てきてしまいます。
できないところばかりを気にするのではなく、できること・いいところを見つけてお互いに認め合うことが必要であり、それは認知症だけでなく、どんな人とのかかわりでも大切なことであるとお話ししていただきました。
最後に、「認知症をなおす特効薬はないけれど、みんなの接し方が病気の進行を抑える薬になり、みんなのあり方・接し方でお互いにうれしくなれる、そんな地域(社会)をつくっていこう。」ということがありました。
お互いに認め合うことの大切さを学べる時間になったと思います。ありがとうございました。