学級通信(2年1組)
- 公開日
- 2026/04/17
- 更新日
- 2026/04/17
出来事
学級通心 (2年1組学級通信 第7号、4月17日発行)
最幸な奈良クエへ向けて
なぜかわかりませんが、新しい環境になると、新鮮な気持ちになって、頑張ろうという気持ちになります。でもやっぱり新しい環境というものは、少し気を張ってしまいつかれるものです。僕自身、新しい学年に入った時、正直、緊張や不安を感じていました。知ってはいるけど、あまり話したことがない先生方や子供たちの中で「僕はやっていけるだろうか」と思っていました。しかし、たくさんの先生方やみんなに声をかけてもらって、少しずつ新しい環境にも慣れてきました。改めて「周りが知らない環境の時に、声をかけてもらえることってありがたいなぁ」と思いました。先生方やみんなに声をかけてもらったことによって、話すきっかけが生まれ、輪に入ることができ、気持ちが楽になりました。
みなさんはどうでしょうか?僕と同じように新しい環境(クラス)になって不安を感じている人はいないでしょうか?友達ができるか不安に感じている人はいないでしょうか?やっぱりクラスに知っている子がいたら、ついついそのこと反してしまうものです。ここで僕からのお願いです。
みんなの中にはきっと不安に感じている子がいるはずです。自分から声をかけることができればいいのですが、実際、なかなかそうはいきません。だからこそ、「新しいクラスになったのだから、新しい人とも会話をして、出会いを増やし、輪を広げてほしい」と僕は思うのです。そうすることで、救われる人がたくさんいるはずです。
今回のなら校外学習(以下奈良クエ)は、みんなの輪を広げるきっかけにしてほしいと思います。班によっては、以前から仲がいい子や話せる人がいる班もあることでしょう。その逆に、ほとんど話したことがない人ばかりの班もあることでしょう。中には、気持ち的に「嫌だな」「行きたくないな」「面白くないな」と思う人もいるかもしれません。その気持ちは理解できます。でもやっぱり縁があって出会ったこの36人。みんなで最幸なクラスを作っていきたいと僕は思うのです。誰かが幸せではなく、みんなが幸せになってほしいのです。班の取り組みや活動を通して「どうすれば、あの子も一緒に楽しめるだろう?」と考えてみてください。それこそが、本当の意味での「協力」や「思いやり」であり、新しいクラスで最幸の関係を築く第一歩となります。「自分だけがいい」ではなく、「みんながいい」と思えるような関係や環境づくりをめざせる、器が大きくて、優しい人に育ってほしいと僕は思います。
また、各班での取り組みや活動の際に、大切にしてほしいことがあります。それは「相手を思いやること」。そして「やるべきことをしっかりと頑張ることです」
このクラスにはいろんな人たちがいます。苦手なことや得意なことも違って、考え方もみんな違う個性が集まったパーティ(集団)です。そんな人達全員が最幸となるためには、「お互いに相手のことや気持ちを思いやり、気遣うこと」が大切です。
例えば、こんな人は班にいたらどうしますか?「上手に話すことが苦手な人」「動物が苦手な人」「文章を書くことが苦手な人」「運動が苦手な人」そんな人がいたときに、苦手なことやできないことを否定するのではなく、「どうすれば、その人が大丈夫か、一緒に取り組みや活動ができるか、一緒に楽しむことができるか」といった視点で、相手の立場に立って一緒に考えることが大切です。それが本当の意味での相手を思いやる、気遣うということです。
また「やるべきことをしっかり頑張ること」も大切です。奈良新聞づくりやクエストなど、班で一緒に頑張ることが今回の奈良クエではあります。ですので、一人ひとりが協力して、全力でやるべきことを頑張ってください。
あ!もし、やるべきことをやらない、頑張らない人や自分勝手な人がいたら教えてください。
しかしながら、誰しもが苦手なことはあります。頑張ろうとしているけど、できないこともあります。そんなときは先ほどいったようにできることを一緒に探してあげてください。役割決めや新聞の担当も、実際に記事を書く時もそうですが、じゃんけんで役割を決めるのもありです。でも、ほんまにそれ、その人ができるのかといったことも考えてあげてくださいね。
さてさて、それでは、最初の2年1組への課題です。
みんなが最幸な奈良クエ、どーすればいい?