学校日記

お話で世界旅行【お昼の読み聞かせ(8月31日(月)】

公開日
2026/09/01
更新日
2026/09/01

学校生活

 2学期はじめの「お話で世界旅行」は「うしかたやまんば」という昔話絵本でした。もともと日本の山間部で牛や馬を使って荷物を運んでいる街道沿いで広がったお話です。

 うしかたとは「牛方」と言って、牛を使って荷物を運ぶ仕事をする人のことを言います。


 昔々、塩漬けの鯖をいっぱいに積んだ牛方が山道を進んでいました。するとそこにやまんばが現れて、塩漬けのサバを奪って食べつくしてしまいました。それでもまだ足りないやまんばは牛方の牛も一息に飲み込んでしまったのです。何とか逃げ出した牛方は山奥に迷い込み一軒の小屋を見つけます。そこに隠れてやまんばをやり過ごそうと考えたのですが、実はそこはやまんばの小屋だったのです。さて牛方はこの窮地をどうやって脱出するのでしょうか。


 三枚のお札やかちかち山、などのいろんなお話を連想させる部分もありつつ、スズキコージさんの絵の迫力に圧倒される素敵で怖い絵本といえます。

 読み聞かせで興味を持った人はぜひ「うしかたやまんば」をと図書室で借りてみてはどうでしょうか。