学校日記

2限目 授業の様子【2-1理科】

公開日
2026/06/03
更新日
2026/06/03

お知らせ

2限目に、2年1組の理科の授業におじゃましました。今日は、次回行う実験「炭酸水素ナトリウムを加熱したときの変化」について学習しました。

 

炭酸水素ナトリウム(重そう)は加熱すると別の物質に変化し、その際に気体が発生します。また、加熱後には白い固体が残ります。授業では、発生する気体や残った物質の正体を調べる方法について説明を受けました。

 

まず、発生した気体を水上置換法で試験管に集めます。水上置換法とは、水の中で気体を集める方法で、水に溶けにくい気体を効率よく採取することができます。集めた気体は3本の試験管に分け、それぞれ異なる方法で性質を調べます。

 

1本目は石灰水を入れて振り、白くにごるかどうかを確認します。石灰水が白くにごれば、その気体に二酸化炭素が含まれていることが分かります。

 

2本目はマッチの火を近づける実験です。もし気体が水素であれば、「ポン」という音を立てて燃えるという特徴があります。

 

3本目は火のついた線香を近づけます。気体が酸素であれば、線香の火が勢いよく燃え、酸素がものを燃やす働きを助けることを確かめることができます。

 

また、発生した物質に水が含まれているかを調べるために塩化コバルト紙についても学習しました。塩化コバルト紙は乾燥していると青色ですが、水に触れると赤色(桃色)に変化します。この性質を利用して、水の存在を確認します。

 

さらに、加熱後に試験管の中に残る白い固体についても学習しました。この白い固体は、加熱前の炭酸水素ナトリウムとは異なる性質をもつ物質であり、実験を通してその変化についても確かめていきます。

 

先生の説明を聞きながら、なぜそのような反応が起こるのかを考え、熱心にメモを取る姿が見られました。次回はいよいよ実験本番です。安全に気をつけながら、物質の変化を自分たちの目で確かめてほしいと思います。