学校日記

1年生が「たいせつなからだのおはなし」の出前授業受ける

公開日
2024/06/10
更新日
2024/06/10

お知らせ

 1年生が6月10日(月)、西館多目的室で「たいせつなからだのおはなし」と題した出前授業を受けました。
 講師は愛染橋(あいぜんばし)病院(浪速区)の助産師3人。生野区の「生きるチカラまなびサポート事業」として派遣されました。授業はもうすぐ始まるプール授業にちなんで「おうちの風呂は裸で入るのに、プールに入るとき水着を着るのはなぜ」という問いかけから始まり、子どもたちは、プライベートゾーンはほかの人に見せたりさわらせたりしないで大切にすべきことを学びました。1年生の女の子が知り合いのおばさんに自宅前で声をかけられ、強引に連れて行かれそうになる寸劇もあり、そんなときは「やめてと言って逃げ、大人に話す」ことを学習、子どもたちは「やめて」と叫ぶ練習を大声で繰り返していました。
 また、光にかざしてやっと見えるようなごく小さな穴の空いた黒色のカードが配られ、「あなたたちはこんな小さな状態からお母さんのお腹の中で大きくなり生まれてきた」と教わリ、自分を含めた人の命の大切さを改めて感じていました。