6年生がペッパーくんと「未来の働き方」考える
- 公開日
- 2024/09/02
- 更新日
- 2024/09/02
お知らせ
6年生が9月2日(月)、西館多目的室で「未来の働き方」と題した出前授業を受けました。
ソフトバンク株式会社が生野区の「生きるチカラまなびサポート事業」として開講。子どもたちは、女性講師の話と人型ロボットPepper(ペッパーくん)による動画で日本政府が提唱する未来社会ソサエティーの5.0実現の鍵となるAIについて詳しく学び、古いモノクロ写真に写った女性がAI技術によって動画になる場面では「オーッ」と驚きの声をあげていました。
講師は、50年以上前に連載が始まった漫画ドラえもんで「ひみつの道具」とされた「糸なし糸電話」がケータイ電話として実現していることなどを例に挙げ、以前にはなかった新しい商品、仕事が無数に生まれていることを紹介。しかしAIは創造的な仕事など苦手な分野もあり、AIに取って代わられる仕事がある中で残る仕事もあるとし、「将来自分がつく仕事は、今はないものでもOK。アイデア次第で無数の可能性がある」と訴えました。子どもたちが未来の仕事や商品などについて考えるよい機会となりました。