学校日記

6年生が国語の授業で人権標語作りに挑戦

公開日
2024/09/13
更新日
2024/09/13

お知らせ

 6年生全クラスの子どもたちが9月13日(金)、国語の授業で人権の大切さを学び人権標語作りに取り組みました。
 後期課程の生徒による人権標語作りを6年生にも広げることになり、授業は後期課程の国語科の先生が担当。2組の授業では「私が幸せを感じる」のはどんな時かを全員にたずねたところ、食べている時、ゲームをしている時、ペットと一緒にいる時など多彩な答えが示されました。先生は「人権とは、こうした幸せを全員が感じられて人間らしく生きる権利のこと」「でも、いじめやネットでの誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)、差別、偏見などさまざまな問題が起きている」と説明しました。
 続いて、子どもたちは五七五という文字数を組み合わせる俳句の手法で人権標語を作ってみようと促され、マス目が印刷されたプリントに向かって言葉を慎重に選びながら鉛筆で作品を書き込んでいました。
 子どもたちの作品は、後期課程の生徒たちの作品と合わせ、大阪市の「人権啓発キャッチコピー募集」事業に応募します。