6年生が「くすりの正しい使い方」学ぶ
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
お知らせ
6年生が11月18日(月)、「くすりの正しい使い方」について薬剤師さんの出前授業を受けました。
子どもたちは、人は病気やけがを自分で治す力を備えており、薬はそれを早く治すためのもであること、利用するときは医師や薬剤師の指示どおりにする必要があることを改めて学びました。内服薬は水かぬるま湯で飲むのがよいとされますが、講師がお茶で飲んだらどうなるかを実験し、貧血の薬をお茶の入ったコップに入れると黒く変色するのを見てびっくり。お茶やジュース、牛乳、炭酸飲料で飲むと、効き目が弱くなるなどの不具合が起こる場合があるので注意する必要があることを知りました。
若者を中心に大麻の利用や市販薬の過剰摂取などが増えていることから、薬物乱用についても詳しく勉強。大型モニターで健康な人のきれいな脳の写真と薬物乱用者(シンナー)の黒く変色した脳の写真を見て薬物乱用の怖さを実感していました。