4年生がごみに関する出前授業受ける
- 公開日
- 2025/05/20
- 更新日
- 2025/05/20
お知らせ
4年生がパッカー車(ごみ収集車)を間近に見ながら、ごみに関する出前授業を受けました。
講 師は、区内のごみ収集を担当する東部環境事業センターの職員さんたち。この日は西講堂脇にパッカー車を乗り入れ、ごみを投入して奥に押し込む様子などを子どもたちに披露。普通ごみを収集するとき、スピーカーから流れるのは「小鳥の来る街」という曲であることを紹介したあと、「スピーカーは車体のどこにあるか」「大阪・関西万博の公式キャラクター、ミャクミャクは車体のどこに描かれているか」など6個の課題を出して子どもたちに調べさせました。子どもたちはその間、パッカー車への試乗も体験しました。
続く多目的室での授業では、循環型社会に向けた「3R」の取り組みについて学習。「ペットボトルは、本体を資源ごみで出し、キャップとラベルをプラスチックごみとして出す」「レシートなどの感熱紙や石けんの箱など匂いの強い紙は普通ごみで出す」などと分別の方法を詳しく教わったほか、「日本で捨てられている食品の量は年間何トンか」「トイレットパーパー1個は牛乳パック何枚で作れるか」といったクイズを通して環境を守る取り組みの大切さを楽しく学びました。最後に「ごみ減量・3Rマイスター」の認定証を全クラスにいただきました。