給食に「月見の行事献立」
- 公開日
- 2025/09/25
- 更新日
- 2025/09/25
お知らせ
十五夜を控えた9月25日(木)、給食に「月見の行事献立」が提供されました=写真。
古来、日本では旧暦の8月15日の夜空に見える美しい月を「中秋の名月」と呼び、だんごなどを供えて愛でて来ました。今の太陽暦に当てはめると、今年の十五夜は10月6日(月)にあたります(満月となるのは翌7日)。
関西では、十五夜にサトイモをお供えする習慣があることから、この日の主菜は一口がんもとさといものみそ煮。これに牛肉と野菜のいためもの、みたらしだんご、ごはん、牛乳が付きました。名月に思いをはせながら、おいしくいただきました。
今年は中秋の名月の近くに土星が見えます。月に比べると暗くて見えづらいですが、天体望遠鏡などがあれば、この機会に土星を観測してみては。