6年生が吉本芸人から英会話学ぶ
- 公開日
- 2025/12/18
- 更新日
- 2025/12/18
お知らせ
6年生がお笑いコンビ「チャイルドプリンス」のボケ担当・北山水泳さんによる英会話の出前授業をクラスごとに受けました。
生野区の「生きるチカラまなびサポート事業」として行われたもので、題して「吉本芸人による楽しい英会話教室」。北山さんは米国で幼児期まで暮らして英語が堪能。水泳の選手でもあります。
この日2時間目、6年2組の教室を訪れた北山さんは水泳の世界大会で獲得した銅メダルを披露、「水泳の大会などで海外によく行きますが、英語を話せると便利ですよ」などと話したあと、アルファベットの正しい発音の授業が始まりました。子どもたちはやはりLとRの発音が苦手。北山さんは「飛ぶ(fly)と揚げる(fry)」「ガラス(glass)と草(grass)」など4つの例題を出し、子どもたちが机に伏せた状態でどっちを発音したかを当てるゲームをして、みんなの耳を鍛えました。
最後はソファー、マフラー、レンジなど日本で使われる11のカタカナ用語のうち海外でも通じるものを当てるゲーム。子どもたちは3グループに分かれて正解の数を競い合い、「マフラーは通じない。スカーフ(scarf)と言う」などと教わると、その都度、「えーっ」と驚きの声をあげていました。