図書部では12月の読書活動として、「味見読書」を実施しました。

ランダムに選出した本や参加者が選んだ本のなかから、各自が「せーの」で1冊を選びます。

でも、その場で読めるのは5分間だけ。

集中して読んだら、本を返してまた次の1冊を選びます。

そしてシートに本のタイトルと、どれくらい続きが気になるかを記録しておきます。

今回は、3回繰り返しました。

振り返りをしてみると、続きが気になる本を見つけた生徒がちらほら。

全く違う各々の好みを感じられた一方で、同じ本に人気が集まることもありました。

人気の本は、読んでいない生徒も気になった様子でした。

普段なら手に取らないような本も読んでみると、意外な面白さを発見できたり、新しい「好き」と出会えたりします。

味見読書はそのための、ちょっとしたきっかけになってくれたことと思います。

次回1月の読書活動は17日（火）に「新聞で靴と食器を作ろう」を予定しています。

興味がある人はぜひ参加してください。