おうちで自然観察(その2)
- 公開日
- 2020/06/03
- 更新日
- 2020/06/03
学習のヒント
校長先生は、5月のGW明けからナミアゲハの幼虫を観察していました。
(写真上)5月中旬、家の植木(キンカン)から幼虫数匹を虫かごに避難(?)させました。そのままだと、ほぼすべての幼虫は鳥に食べられてしまいます。《自然界の生存競争は厳しい》
毎日、新しい葉っぱの補給とフン(ウンチ)掃除が続きます。
(写真中)5月23日、二匹が蛹になりました。蛹になる直前は、フン(ウンチ)が”コロコロ”から”ビチャビチャ”に変わります。
フン(ウンチ)を観察することは大切です。《人間も同じです》
(写真下)6月2日、帰宅すると一匹が羽化していました。(残念ながら羽化の瞬間は観察できず)ふたを開けると、空に飛び立っていきました。
6月3日、朝目覚めるともう一匹が羽化していました。(羽化直後で、はねが徐々に伸びていく様子が観察できました)1〜2時間して、はねが完全に乾くと飛べるようになります。
【追加】2018年6月19日の記事では、校長室前の廊下で羽化した様子を伝えました。