学校日記

心温まる話【7月22日】

公開日
2019/07/22
更新日
2019/07/22

学校日記

少し前の7月10日の話になります。


お電話をいただきました。


中学校の校区内に住む、小学生の息子さんを持つお母さんからのお電話でした。

昨日の夕方、本校の女子生徒が、転んで泣いていた小学1年生の息子さんを、家まで送り届けた。

という内容でした。


さらにお母さんは、

息子のかわりに荷物も背負って持ってきてくださった上に、名前も名乗らずに行ってしまったんです。

その際、

「ありがとう。」

と感謝の気持ちを伝えると、

「家の方向が一緒だったので大丈夫です。」

という返事だったんですが、

たぶん家の方向は違うと思うんです。


わざわざ家まで送ってくださって本当にありがとうございました。


とおっしゃいました。

お母さんから、リボンの色や名札の名前をお聞きしたので、これからの懇談で担任の方から保護者の方にお礼の気持ちをお伝えしておきますねと伝えておきました。


本当に心が温かくなりました。


これからも地域に愛される今中生であって欲しいと思います。

一人一人のこころ優しい行動が広がってくと本当に素敵ですね。