全校集会 全中駅伝の報告【12月16日】
- 公開日
- 2019/12/16
- 更新日
- 2019/12/16
学校日記
本日、全校集会が行われました。
全校生徒を前にして、昨日の第27回全国中学校駅伝大会に出場したメンバーが感想を述べました。
リザーブの3名にも話をしてもらう予定でしたが、時間の関係で駅伝を実際に走った6名から感想と報告をしてもらいました。
6名の言葉を書き起こしてみました。
少し長いですが、ぜひ読んでみてください。
1区
僕は、昨日全国駅伝を走って、いろいろなことを学ぶことができました。近畿駅伝と違って、全国駅伝は、雰囲気や人の数が全然違いました。僕は、昨日1区を走らせてもらいましたが、僕的にはあんまりいい結果がでなくて、とても悔しい思いをしました。その悔しい思いを次にいかせるようにこれからも陸上を続けるので頑張っていきたいと思います。それから、応援してくださったみなさん、先生方応援ありがとうございました。
2区
日曜日の全国駅伝が中学校3年間の中で最後の大舞台の駅伝、この全国大会という駅伝の頂点の舞台に立つことができたのは、僕たちメンバーが頑張ったのもありますが、皆さんの応援があったからだと思います。日曜日、その応援にこたえるために自分の力を全力で出し切ったのですが、自分の中では思ったよりもいい記録がでずに悔しい思いをしました。来年は、僕は高校生で、その悔しい思いをはらすことはできないけど、昨日走ったメンバーには1・2年生が多いので、残りの中学校生活で、自分が3年間学んできたことを受け継いでもらえるように、残りの中学校生活も部活に参加していきたいです。本当にありがとうございました。本当に応援ありがとうございました。
3区
はじめに応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。結果は、30位となって全然目標には届かなかったけど、全国大会に出て学べることがたくさんあったので、その学んだことをこれからの部活動生活にも、学校生活にもいかしていきたいです。また、来年「希望が丘」に戻って、今度は1位を狙うという気持ちを持って、走っていきます。応援ありがとうございました。
4区
僕は全国大会を走って、市や府の大会と違って空気感が全然違って、開会式を行う会場も豪華で、食べ物やグッズを販売するコーナーもいっぱいあって、その規模の大きさにとても驚きました。でも、結果は30位で全然高くないけど、この結果や、全国大会に出場できたのは、応援してくれた先生方や友達やチームメイトや地域の皆さんのおかげです。この結果をしっかりと受け止めて、来年も絶対に全国の場に戻って、もっと高い順位でこの場にまた帰ってきたいです。応援ありがとうございました。
5区
僕は、個人の目標も全体の目標も全然達成することができなくて、今年悔しい思いをしました。来年は、絶対、優勝や入賞をして、賞状や優勝旗をこの場に持って帰ってこれるようにします。応援ありがとうございました。
6区
僕は昨日、走らせてもらって、キャプテンとしてチームを引っ張ってきて、最後の大きなレースになったんですけど、個人としても全体としても悔しさの残る結果となってしまいました。やっぱり、全国に出ただけで満足するんじゃなくて、後輩たちからも悔しいという思いだけでなく、来年全国の舞台に戻って、今年の結果を、この悔しさをぶつけて、もっといい順位を取ってくれると思います。僕たち3年生は高校に向かって、頑張っていくことになりますが、後輩たちがまた全国で頑張ってくれると思うので、来年も応援よろしくお願いします。
校長先生
全国に出て、悔しい。
すごい気持ちの持ちようだなと思います。
昨日、応援に行きましたが、彼らが言うように、普通の大会とは空気感がすべて違う。
各都道府県のトップだけが集う、選ばれしものだけが集まれる場所。
それでも順位がつく。
30位が悔しいと言っていましたが、胸をはれる結果。
背中に「大阪」「今市」という名前を背負って、大阪府の代表として走らなければならなかった。
想像を絶するプレッシャーだったと思う。
その中で、一人一人走る姿を応援してきました。
本当にみなさん、感謝しきりです。
もう一度、選手に拍手を送ってあげてください。
それから、頑張ってくれた選手はもちろん、応援にもたくさんの人が来てくれました。
生徒諸君、保護者、本当に多くの方々に感謝をしたいと思います。
この舞台に連れて行ってくれた、陸上部の諸君にも感謝します。
いろんな方々のおかげで昨日の大会があったと思います。
昨日、顧問の山川先生からも聞きました。
滋賀県の大会関係者の方々にも大きな声で感謝を述べていた。
本当に素晴らしいなと思います。
次は、みなさん一人一人、自分のために周りのために、精一杯がんばる機会としてくれたらと思います。
いろんな勇気をくれて本当にありがとうございました。
これからも、みなさん共にそれぞれの目標に向かって頑張っていきましょう。