学校日記

1年生性教育【2月12日】

公開日
2020/02/12
更新日
2020/02/12

お知らせ

一年生は、今日の5?6限目、性教育の学習を行いました。

今回は助産師さんにお越しいただき、色々なお話をしていただきました。

はじめに助産師さんの仕事についてお話しいただくとともに、自分を大切にすると同時に今この時を共に過ごす人をも大切しようという性教育の意義について確認されました。

工夫を凝らした教材を準備いただいたおかげで、一年生のみなさんも、興味を持って前向きに取り組みながら、妊娠の仕組み、生命誕生、お腹の中で育っていく過程、そして出産のことなど、たくさんの奇跡について学ぶことができていた様子でした。

助産師さんからは、最後に次のようなメッセージをいただきました。

「今自分がいるということは、自分のことを大切に思って守ってくれた人がいるということ、普段何気なくできている行いも何回も何回も教えてくれた人がいるということです。

自分の命は自分のもの。

だけど自分が生きることを応援してくれる人、大切にしてくれる人がいることも忘れずに、しっかりと心を生かして、これからも頑張って生きて下さい。応援しています」

今生きている奇跡、そしてお互いの存在を大切にし合うことの重要さを、改めて考えることのできた時間となりました。