3年生の様子・授業の受け方【6月4日】
- 公開日
- 2020/06/04
- 更新日
- 2020/06/04
お知らせ
「シーン…」、「カリカリカリ…」
授業中の3年生の教室からは黒板の内容を写す音しか聞こえません。
さすが3年生、素晴らしい集中力で授業を受けています。
回収したプリントを見てみると、授業中に先生が口頭で言ったことをメモしている生徒も多くいます。
さて、同じ45分、50分の中でも「授業の受け方」の違いで理解度は全く異なります。
例えば、ノートの取り方です。テスト前、ノートを見返して「あかん、授業の内容、全く思い出されへん…」という人はいませんか。
「写す」ということだけに集中していても、残念ながら後で見返したときに何の学習をしたのか思い出せません。
そうならないためにも、ぜひノートやプリントに先生の話したことのメモを取りましょう。
見返したときに、より詳細に授業を思い出すことができます。
そして、「大事なことをメモとして残す」という習慣は、社会を生きる力として、きっと自分を助けてくれるはずです。
授業の中ではノートを取る時間以外にも、話を聞く時間、問題を解く時間、発表をする時間など、単調にならないよう、また、理解が一層深まるようにと、様々な活動が盛り込まれています。
受け身になるのではなく、それぞれの活動において、能動的に自分で工夫をしてみましょう!
中々、普段から自分の授業の受け方を見直すという機会は少ないと思います。
来週も分割授業で1日に3コマという少ない時間での学習になります。
1コマ1コマの授業でしっかりと学力を身につけられるよう、1ランク上の授業の受け方にチャレンジしてみてください!
【3年生:松井】