3年生・漢字間違いランキング!【2月2日】
- 公開日
- 2021/02/02
- 更新日
- 2021/02/02
3年生【67期生】
写真は3−2の休み時間の様子です。
2月2日の今日は、節分の日です。テレビ等で見られた方も多いかと思いますが、2月2日に節分となるのは124年ぶりだそうです。
「季節を分ける」という意味合いを持つ節分を迎え、暦の上では春がもうそこまで来ています。
「鬼は〜外!福は〜内!!」
今年の春は3年生にとって「年願成就の春」となることを願っています!!
さて、本日もテスト返却があったクラスも多かったと思います。
昨日は、テストの振り返りの大切さについての記事を書きましたが、本日は、学年末テスト【国語科】「漢字間違いランキング」を発表します。
自分はそんな間違をしていないか、今一度確認するとともに、今後も継続して正しい形で書けるよう、振り返りましょう!
第3位…「痕跡」
部首となる「やまいだれ」、中の「艮」で誤りが多くありました。
「痕」には「傷跡」という意味があり、そのため「やまいだれ」が部首となっています。
「艮」は「目」の形からできた文字で、「眼」などにもその意味が見られます。
「痕」は「人が病で寝台にもたれている」様子の象形だと言われています。
つまり、寝台(「やまいだれ」)に「目」を強調した人(「艮」)がいる様子からできた漢字です。
形で覚えるのも大事ですが、成り立ちや意味で覚えると楽しく覚えられますよ!
第2位…「滑る」
誤答で多かったのは「滑べる」です。
「短い」、「暖かい」、「柔らかい」、「珍しい」など、送り仮名にはいくつか間違えやすいものがあるので要注意です。
第1位…「名簿」
今回、最も誤答の多かった漢字です。「簿」を草冠で書いている人などが多くいました。
特に「専」は単体では右上の点が不要ですが、「博」や「縛」、「簿」、「薄」などには点が付くので要注意です。
また、「簿」、「薄」は形が非常によく似ていますが、違う漢字で、意味も異なります。
授業内で喋った内容もあったかもしれませんが、今回のテストをきっかけに、また漢字の確認もしておきましょう!
【3年生:松井】